2022年4月15日のミュージックマルシェは…

ドラマのような映画のような曲のような…ミーチュ  さんからのエピソード

あなたの想い出のあの日のエピソードとその時かかっていた曲をお届けしている
「ミュージックマルシェ」
皆さんからいただいたメッセージを抜粋してこちらでもご紹介しています。

ゲンキネーム:ミーチュ さんからいただきました。

今はもう昔。
高校を卒業した春のある日のこと、駅のエスカレーターで部活の先輩とすれ違いました。
お互いに気が付いて、でも戻るような時間もなく会釈でそのまま別れましたが
後日、ハガキが届きました。
「さだまさしの『惜春』みたいだったね」と書かれていて、その時はじめてこの曲を知りました。
さださんらしい、味わい深い歌詞でした。
でもこの曲ですれ違うのはエスカレーターではなくて坂道ですし
さらに言うとそんな別れるとか別れないとかの仲でもなかったんですけどね。
春を惜しむこの頃になるとなんとなく思い出します。

リクエスト:「惜春/ さだまさし」

歌詞を見ていますと、先輩はほのかな恋心をもっていたのではないかしら。
さてエスカレーターと言えば私は友人と土地勘のない新宿駅の改札口で待ち合わせをした時
しばらく待っても来なくて、「何か違うな」と気が付き、
だいぶんたってからエスカレーターに乗ると「えりちゃーん」と呼ぶ声。
ようやく巡り会えましたが、これお互いにせっかちですぐ動き出していたら会えなかったかも。
絶妙なタイミングで気が付いて動き出したから会えたんだねと感激したことがありました。
ケータイの無い時代、会えることの喜びを感じた方は多かったかもしれません。
そして「惜春」の歌詞を読んでいて思ったんですけど
相手に気付かれなくても自分の中に育てたいそんな恋心も昔はあったのかもしれませんね。

松井えりからの1曲:「 友達のまま / プリンセスプリンセス 」

誰にでもあるあの日の想い出。その想い出の場面にはどんな曲が流れていましたか?
11時~の「ミュージックマルシェ」ではなつかしい思い出話とリクエストをお寄せいただいた方の中から
抽選で毎週3名様に
国内産の大豆・小麦・米を100%使用し、開栓後常温で90日間鮮度を保つフレッシュボトルの
ヒガシマル「超特選丸大豆うすくち吟旬芳醇」と淡口醤油の料理本「うすくちしょうゆ ほんのりうれしい。」を
セットにしてプレゼントします。
住所・お名前・電話番号とメッセージ、リクエストを書いて ゲンキのサイト「メッセージ&リクエスト」からお寄せください。

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投稿者プロフィール

めだまFMゲンキディレクター
担当ディレクター:めだま
ときどき笑い声で参戦中。
2009年4月~担当中。