2021年11月12日放送のミュージックマルシェは…

つづらには想い出がいっぱい詰まって…3階のジミーさんからのエピソード

あなたの想い出のあの日のエピソードとその時かかっていた曲をお届けしている
「ミュージックマルシェ」
皆さんからいただいたメッセージを抜粋してこちらでもご紹介しています。

ゲンキネーム:3階のジミー さんからいただきました。

中学生の頃、初めてひとり部屋をもらったのですが、その部屋には古いつづらが置いてありました。
おそらく祖母が使っていただろうそのつづら。大きさは1畳分くらいで高さはこたつより少し高いくらい。
私はその上にラジカセを置き、ラジオ講座のテキストを置き、横にカセットを並べ、
その前に座布団を置いて部屋にいるほとんどの時間をそこで過ごしていました。
窓から差し込む光や、風でゆれるカーテンや、カセットから流れるメロディが
今でもそのつづらの質感と一緒に私のどこか一部になっているような気がします。
リクエストはそのカセットの中でもお気に入りの曲を。

リクエスト:「哀しいくらい / オフコース 

とても存在感のあるつづらですね…。つづらと言えば江戸時代から嫁入り道具のひとつですよね。
あの日世代のみなさんは荷出しとか荷入れとか記憶におありですよね。
トラックに紅白のリボンがかかって「寿」と大きく書かれた布がかけられたりして
むかしは子供心にもおめでたい事だとわかっていたのかなんだか嬉しくて見かけるのを楽しみにしていました。

さあ、みなさんはひとり部屋でどんな風に過ごされていましたか?

松井えりからの1曲:「ひとりぼっちの部屋/ 高木麻早

誰にでもあるあの日の想い出。その想い出の場面にはどんな曲が流れていましたか?
11時~の「ミュージックマルシェ」ではなつかしい思い出話とリクエストをお寄せいただいた方の中から
抽選で毎週3名様に
国内産の大豆・小麦・米を100%使用し、開栓後常温で90日間鮮度を保つフレッシュボトルの
ヒガシマル「超特選丸大豆うすくち吟旬芳醇」と淡口醤油の料理本「うすくちしょうゆ ほんのりうれしい。」を
セットにしてプレゼントします。
住所・お名前・電話番号とメッセージ、リクエストを書いて ゲンキのサイト「メッセージ&リクエスト」からお寄せください。

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投稿者プロフィール

めだまFMゲンキディレクター
担当ディレクター:めだま
ときどき笑い声で参戦中。
2009年4月~担当中。